福岡県|検査前倒しと設備更新が重なった機械部品工場の事業資金

いちばん悩んだのは、ラインを止めるか続けるか、その二択でした。福岡で精密機械部品を作っています。

大口取引先の品質監査が前倒しになり、老朽化した自動機の更新と段取り替えが一気に重なりました。

見込みの売上はあるのに、設備の前払いや外注加工費、治工具の追加発注が先行して、事業資金がみるみる目減り。

資金繰りの表は黒でも、現金は赤に傾。まさにそんな局面でした。

月末に来た商社の担当が、見積書の束を見て「請求書の買取で資金調達をした会社がありましたよ」と教えてくれたのが転機です。

紹介されたファクタリング福岡さんに連絡すると、訪問ですぐに対応してくれて、来店は不要。

取引の流れと必要書類を一緒に洗い出し、どの請求書を資金化するのが最適か、現場のタイムラインに合わせて整理してくれました。専門用語を振りかざすのではなく、工程表を見ながら説明してくれたのがありがたかった。

結果、必要額を短期間で確保でき、更新工事と外注費の支払いに間に合いました。

キャッシュフローの改善によりラインを止めずに済み、監査も予定通りクリア。納期を守れたことで取引先から追加のロットもいただきました。

資金をどう動かすかで現場の呼吸は変わる。それを実感しました。次に同じ波が来ても、慌てずに打つ手を選べそうです。